関東大震災の後、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのデマが広まって、各地の自警団などが朝鮮人を虐殺したということです。朝鮮人に間違えられた日本人もたくさん殺されました。秋田や沖縄など、地方出身者の方言のなまりが朝鮮人に間違えられる原因になったとのことです。
人々の間に不安があるとき、不確実な情報が広まりやすいとか。
今でも、虐殺の話題はタブーになっている集落が、関東各地にあるらしいです。
ネットがある現在では、流言飛語はもっと広がるでしょうね。東日本大震災や熊本地震の時も、一部でデマが広がったらしいです。
ところでこの朝鮮人虐殺について、日本政府は公式に認めてないらしいです。韓国野党がそのことについて、大変怒っているとのこと・・・。何なんでしょうね?